ストレス解消法、家出ランニング。

2018年5月21日

ブログをはじめて1週間経ちました。書きたいことがたまる一方で、作業は想像以上に捗りません。

毎日ブログを更新するって、根気もしくは時間が必要なんだなぁ。いや、わたしが時間を作らないことに問題があるのかもしれない。

分析をしても仕方ないので、今日は下調べの必要がない、わたし流のストレス解消法をご紹介します。

 

その名も、家出ランニング

 

やることは単純。

  1. 家出をしたいタイミングで、(できれば少し小綺麗な)ジャージを着る。
  2. ランニングシューズをはく。
  3. 1000円札を握りしめて走り出す。

 

 

これだけです。

わたしが初めて実行したのは受験が終わり、浪人に突入するまでの春休み。もやもやした気分の中、家族と口論になり、こんな家にいられるか!!と勢いよく飛び出ました。

 

しばらく家には帰らないつもりなわけで、どこまで行けるか試してみるのもいいかしら?と多摩川の土手を走り、街道を走り、気づけば「このままどこまで走れるか」に集中していました。

 

結局、私鉄の駅で5駅分、道のりで10kmくらいの駅まで走ったところで体力的な限界が訪れ、そこを折り返し地点に決めました。

 

できればもう1歩も走りたくない…。

 

でも、大丈夫。こんなときのために持ってきた1000円があるじゃないですか!

帰りは電車に乗ってゆったり帰ろう…と駅に向かったのですが、コンビニのガラスに映る自分を見て考えを改めました。

 

こんな汗だくのぐちゃぐちゃの顔で電車に乗るのか…?しかも名前の入った部活ジャージで!?

もちろん答えはNOです。

仕方ないので疲れた身体に鞭を打ち、復路も走りました。

 

軽くハーフマラソンレベルです。

 

残った1000円はコンビニで消費しました。そしてボロボロの身体で自宅のドアの前に戻りました。

 

 

「ただいま!アイス買ってきたよ!」

 

 

これぞ「家出マラソン」効果。

往復するだけで喧嘩相手にアイスを差し入れできる程度にはストレス発散できます。

家出気分になったら、ぜひ、おためしあれ。ただし、折り返し地点は慎重に選んでください。交通機関のない地域の方はとくに。