【感想】うまはかける/文:内田麟太郎、絵:山村浩二(文溪堂)

2018年6月21日

うまはかける

駆ける
掛ける
書ける
描ける
欠ける

軽快なリズムと鮮やかな絵に惹かれたのか、娘は何度も何度も「もう一回読んで」と繰り返す。

とくにお気に入りなのは歯の欠けた馬が歯医者で治療をしてもらうシーン。

最後の

「おれ、しにかける」

は、娘もうれしそうに一緒につぶやく。

五味太郎さんの「さる・るるる」は、知らない動詞も多く、まだ理解できない部分もあったようだけど、この本は子どもでも理解しやすい簡単な表現のみなので、すんなり言葉をうけいれられている様子でした。

ひらがなが読めるようになり、どんどん言葉のおもしろさにひきこまれていくこの時期に出会えて、とてもタイミング良かったと思います。

絵本に限らず、すべてそうなのか、本の類によってなのか、出会いにはふさわしいタイミングというものがある。

ジャストなタイミングで出会えたときの感動は、それを逃した時よりはるかに大きいのです。

今の娘に必要なのはどんな本だろう。

今の私に必要なのはどんな本だろう。

◆娘=3歳(読書当時)
◆ジャンル:えほん
◆発売日:2018/4/23
◆日本語

 

うまと娘
うまと娘